断熱性能を上げる断熱材吹付け・建物を守る耐火被覆工事

断熱性能を上げる断熱材吹付け・建物を守る耐火被覆工事

建物の断熱性能をアップする為に現場発泡ウレタンの吹付は非常に有効な手段です。鉄筋コンクリート造・鉄骨造・木造等各種構造の建築物の断熱性アップにお使いいただけます。
また耐火被覆材はロックウール吹付・巻き付け耐火・ケイカル板貼付の3種類があり主に鉄骨造の建物の梁や柱などを火災から守るために施工いたします。
新築時はもちろんのこと、リフォーム時に結露対策や火災対策と

して、またアスベストを除去した後の復旧材として建物用途やご予算に応じ最適な工法をご提案いたします。
埼玉の新座が拠点の株式会社真栄コーポレーションでは、発泡ウレタン吹き付け工事や各種耐火被覆工事を責任施工で行ない、皆様の大切な建物を怖い火災や不快な結露から守ります。

断熱材吹付け

硬質ポリウレタンフォーム現場発泡

硬質ポリウレタンフォーム現場発泡

吹付け現場発泡システムは数ある断熱材の中で優れた断熱性能を持ち様々な防熱工事に多大な威力を発揮します。
吹付け硬質ウレタンフォームは細い独立した気泡によって構成され 、この気泡中に熱伝導の極めて低いガスが封入されていますので他の断熱材と比較して優れた断熱性能を発揮します。
又、吹き付けると同時に瞬時に発泡・硬化して継ぎ目や隙間のない断熱層が形成されます。よって気密性に富み隙間から冷熱が出入りすることがありません。

これに対し、板状の断熱材は施工時に出来る継ぎ目部分から冷熱の出入りが発生し 断熱効果は現場発泡に比べ20~40%低下するようです。

断熱材吹付け工事(ウレタン工法)の特徴6つ

  • 断熱性

    細い独立した気泡によって構成され、その気泡中に熱伝導の極めて低いガスが封入されるので他の断熱材と比較して優れた断熱性能を発揮します。

  • 気密性

    吹き付けると瞬時に発泡・硬化するので継ぎ目や隙間のない断熱層が形成されます。

  • 施工性

    現場発泡システムは板状断熱材のように寸法に合わせて切断すると言うような煩雑な作業は不要ですので施工期間の短縮が出来ます。

  • 耐水性

    独立気泡構造の為、水や水蒸気の浸入に対し抵抗力が優れています。

  • 優れた接着性

    対象物に液状原料を吹付けて発泡させるため、強力な接着力を発揮します。そのため吹付面と断熱層との間に隙間が生じません。

  • 軽量且つ強靭

    発泡ウレタンは非常に軽量の為、建築物に負担をかけません。更に機械的強度が大きく、相当程度の荷重に耐えられます。

耐火被覆工事

耐火被覆とは

建築基準法において、耐火構造を必要とする建築物の柱、梁、壁、屋根及び階段の各部位が通常起こりうる火災時の加熱時間に対して耐えられるように、その建築物の構造種別や部位別に耐火性能が得られるように被覆する事を耐火被覆と言います。

耐火被覆工事の工法

耐火被覆工事の工法としては、吹く・貼る・巻く・塗るの4つの方法があります 当社では、吹く・貼る・巻くの3つの工法に対応しております。

”吹く” ロックウール吹付け工法 

ロックウール=岩綿を鉄骨等に吹き付ける工法です。
乾式・湿式・半乾式の3種類に分かれます。用途・数量により使い分けます。半乾式工法は全ての耐火被覆工事の中で最も廉価で一番良く使われている工法です。ちなみに岩綿(ロックウール)と石綿(アスベスト)は全くの別物です。

”貼る” 耐火板(ケイカル)貼付け工法

耐火被覆専用のケイ酸カルシウム板を文字通り柱や梁に貼り付ける工法です。
クロスやペンキを塗れば仕上げとして使用できるので工程の短縮に役立ちます。また、仕上がり厚を押えられるのでお部屋を少しでも広く使いたい場合にも役立ちます。用途によりいろんな厚みがあります。

”巻く” 巻き付け工法

耐火材を鉄骨に巻き付けピン等で溶接する工法です。
ロックウールに比べ粉じんの発生が少なく、今増えてきている耐火被覆工法です。ロックウール吹付工法の場合、吹付け作業中は粉じんの発生が多く他業種の方は施工できませんが巻き付け工法 は他業種の方も同じ作業場で作業可能です。

断熱材吹付け工事、耐火被覆工事に関するご相談は

お住いの断熱性能をアップさせたい、結露対策・火災対策、アスベスト除去工事後の復旧剤として、断熱材吹付け工事・耐火被覆工事をお考えの方はお気軽に真栄コーポレーションへご相談下さい。

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